幼稚園で飼っていたウサギの「うたこ」が亡くなりました。
登園してきた子ども達はびっくり!すぐにウサギ小屋の前へ走っていきます。
死んでしまった うたこ を優しく撫でてあげたり、花を摘んで供えてあげたり、最後のお別れをしました。
「うたこ、なんだか硬いね。」
「ぜんぜん動かないね。」
「死んじゃったからもうごはん食べないの?」
今まで大切にしてきた小さな命が失われたこと。うたこを通じて「死」に触れたり、考えたりした子ども達。
悲しいけれど、うたこは子ども達に命の尊さを教えてくれたような気がします。
うたこ、今までありがとう。天国に行って、むーみんと仲良く遊んでね。